第1章 利用規約

Ⅰ 総則

1. 当社のシステムのご利用
本利用規約にご同意いただくことによって、当社のシステムをご利用いただくことができます。利用者が本システムの利用を申し込んだ時点より、本システム利用規約の内容に同意したものとみなし、この利用規約を承認、遵守し利用するものとします。

2. 利用上の制約
システムに関するサポートや修正版(アップデート版を含みます)の提供は、当社の裁量に基づいて行い、また利用者にあらかじめ通知することなくシステムの内容や仕様を変更したり、提供を停止したり中止したりすることができるものとします。

3. IDおよびパスワードに関する責任
IDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には、当社は、当該IDを登録されている利用者ご自身によるご利用であるとみなしてご利用料金を請求いたします。

4. システム利用にあたっての順守事項
当社のシステムのご利用に際しては以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます)を禁止いたします。

(1)日本国またはご利用の際に利用者が所在する国・地域の法令に違反する行為
(2)社会規範・公序良俗に反するものや、他人の権利を侵害し、または他人の迷惑となるようなものを、掲載、開示、提供または送信したりする行為
(3)当社のサーバーまたはネットワークに不正にアクセスしたり、機能を破壊したり、システムの運営・維持、広告を妨害または改ざんしたりする行為
(4)顧客の個人情報や特性情報などを顧客に無断で収集したり蓄積したりする行為
(5)システムを、提供する目的に外れた態様で利用したり、当社が不適当とみなした方法・態様で利用すること
(6)手段のいかんを問わず他人からIDやパスワードを入手したり、他人にIDやパスワードを開示したり提供したりする行為、また他人のIDを使用してシステムを利用する行為
(7)当社のシステムに関連して、反社会的勢力に直接・間接に利益を提供する行為
(8)リバースエンジニアリング、逆アセンブルを行うこと、また、その他の方法でシステムのソースコードを解読すること
(9)書面その他当社が指定する方法による事前の承諾を得ることなく、システムを転売、賃貸、使用許諾すること
(10)当社および本システムに記載されている商標やトレードマークを許可無く除去または隠すこと、および複製使用すること、また本システムを使用して別の商品を開発すること
(11)有償ウイルス対策ソフトの最新版を導入していないパソコンで本システムを利用すること

5. 当社のシステムなどの再利用の禁止
利用者が、当社のシステムやそれらを構成するデータを、当該システムの提供目的を超えて利用した場合、当社はそれらの行為を差し止める権利ならびにそれらの行為によって利用者が得た利益相当額を請求する権利を有します。

6. 当社に対する補償
利用者の行為が原因で生じたクレームなどに関連して当社に費用が発生した場合または当社が賠償金などの支払を行った場合、利用者は当社が支払った費用や賠償金など(当社が支払った弁護士費用を含みます)を負担するものとします。

7. システムの一時停止について
利用者は、以下の事由により当社が提供するシステムが一定期間停止されることがあることをあらかじめ承諾し、システム停止によるシステム利用料等の返還、損害の補償等を当社に請求しないものとします。

(1)天変地異その他、火災、停電、戦争、動乱、暴動、騒乱等の非常事態が発生した場合
(2)サーバ、システム等の点検、修理、補修、改良等のための停止
(3)コンピュータ、通信回線等の事故、障害による停止
(4)当社、利用者、他のシステム利用者、その他の第三者の利益を保護するため、当社がやむを得ないと判断した場合における停止

8. コンテンツの削除、システムの利用停止、ID削除について
当社は、提供するシステムを適正に運営するために、以下の場合にはあらかじめ通知することなく、データやコンテンツを削除したり、システムの全部または一部の利用をお断りしたり、利用者のIDを削除したりするといった措置を講じることができるものとします。

(1)利用者が本利用規約に定められている事項に違反した場合、もしくはそのおそれがあると当社が判断した場合
(2)当社にお支払いいただく代金について支払の遅滞が生じた場合
(3)お取引銀行口座の利用が停止された場合
(4)利用者が破産もしくは民事再生の手続の申立てを受け、または利用者自らがそれらの申立てを行うなど、利用者の信用不安が発生したと当社が判断した場合
(5)IDが反社会的勢力またはその構成員や関係者によって登録または使用された場合、もしくはそのおそれがあると当社が判断した場合
(6)利用者が一定期間にわたってIDまたはシステムを使用していない場合
(7)利用者が解散または営業停止状態となった場合、また連絡が取れなくなった場合
(8)その他、利用者との信頼関係が失われた場合など、当社と利用者との契約関係の維持が困難であると当社が判断した場合

9. 免責事項
利用者がシステム利用に関して被った損害(サーバまたはソフトウェアの障害・不具合・誤動作、システム利用ページの全部または一部の滅失、システム利用停止などを含むが、それらに限らずまたその原因のいかんを問わない)について、当社は賠償する責を負わないものとします。

10. 守秘義務
(1)当社及び利用者は、本システム利用期間中または解約後にかかわらず、本システム利用に関連して知り得た情報、その他相手方の機密に属すべき一切の事項を第三者に漏洩・開示・提供することを禁止します。ただし、あらかじめ相手方の書面による承諾を得た場合には、この限りではありません。
(2)当社は前項にかかわらず、システムの運用に必要な範囲で、当社と機密保持契約を締結した業務提携先との間で、利用者に関する情報を交換することができるものとします。

11. 権利関係
システムに関する一切の権利は、当該システムの著作権を有する当社に帰属します。ただし、開発システムに関して著作権法に基づき利用者に権利が生じる場合はこの限りではありません。

12. 権利義務などの譲渡の禁止
利用者は、本利用規約に基づくすべての契約について、その契約上の地位およびこれにより生じる権利義務の全部または一部を、当社の書面による事前の承諾なく第三者に譲渡することはできません。

13. 準拠法、裁判管轄
本利用規約の成立、効力発生、解釈にあたっては日本法を準拠法とします。また、当社のシステム(掲載内容や広告などを含む)、システムに起因または関連して当社と利用者との間で生じた紛争については横浜地方裁判所又は川崎簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

14. 利用規約の変更について
当社が必要と判断した場合には、利用者にあらかじめ通知することなく本利用規約を変更することができるものとします。ただし、ご利用に大きな影響を与える場合には、あらかじめ合理的な事前告知期間を設けるものとします。

15. 利用規約の適用制限について
本利用規約の規定が利用者との本利用規約に基づく契約に適用される関連法令に反するとされる場合、当該規定は、その限りにおいて、利用者との契約には適用されないものとします。ただし、この場合でも、本利用規約のほかの規定の効力には影響しないものとします。

Ⅱ システム利用料について

1.初期導入費用
初期導入費用は、弊社指定の口座にお振り込みをお願いいたします。ご入金が確認でき次第、アカウントを発行いたします。振込手数料は利用者の負担とさせていただきます。

2.システム利用料(月額)
(1)システム利用料(月額)は「ご利用開始案内(アカウント発行)」をお届けした翌日から発生します。
(2)システム利用料(月額)は、ご利用月の8日に口座振替にて引き落としさせていただきます。8日が土・日・祝日にあたる場合はその前の営業日となります。請求書はご利用月の月初にお届けいたします。
(3)初回口座振替予定日に口座振替のお手続きが間に合わない場合は、弊社指定の口座にお振り込みをお願いいたします。振込手数料は利用者の負担とさせていただきます。

Ⅲ システムの解約について

1.手続き
本システムは、当社所定の方法により書面にて申し入れることにより解約することができます。初期導入費用、システム利用料の返金はできません。

2.解約のタイミング
(1)解約後は会員データのエクスポートなど一切の機能およびデータが使用できなくなりますので、解約のタイミングには十分ご注意ください。
(2)解約のお申し出は月末締めで処理し、翌月の口座振替を最後とし、アカウントは翌月末で停止させていただきます。 (例:8/5に解約書受理の場合、口座振替は9/8が最後、アカウント使用期限は9/末)

第2章 プライバシーポリシー

Ⅰ 個人情報について

1. 個人情報の取得
顧客がIDを登録される際に氏名、生年月日、住所、電話番号、連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報を登録していただきます。また、当社は、顧客のご利用方法、ご利用環境(ご利用に際しての各種設定情報なども含みます)、顧客のIPアドレス、クッキー情報、携帯端末の個体識別情報などの情報を、顧客が当社のシステムをご利用になる際に取得する場合があります。

2. 個人情報の利用
当社は取得した個人情報を大きく分けて以下の目的で利用します。

(1)顧客にご自分の登録情報の閲覧や修正、ご利用状況の閲覧を行っていただくために、氏名、住所、連絡先などの登録情報、利用履歴などに関する情報を表示する場合
(2)顧客にお知らせや連絡をするためにメールアドレスを利用する場合や必要に応じて連絡するため、氏名や住所などの連絡先情報を利用する場合
(3)顧客の本人確認を行うために、氏名、生年月日、住所、電話番号などの情報を利用する場合
(4)顧客が簡便にデータを入力できるようにするために、当社に登録されている情報を入力画面に表示させたりする場合
(5)顧客からのお問合せに対応するために、システムを提供するために利用している情報や連絡先情報などを利用する場合
(6)ログインが必要なシステムで、同じ顧客からのアクセスかどうかを確認する場合
(7)顧客のセキュリティを確保するため、一定の時間が経過した顧客に対してIDやパスワードの再入力を促す場合

3. 個人情報の第三者への提供
以下の場合には、当社は個人情報を第三者に提供することがあります。

(1)裁判所から、法令に基づく開示を命じる判決もしくは命令を受けた場合、または、警察などの公的機関から、捜査権限を定める法令に基づき正式な照会を受けた場合
(2)顧客が法令や本利用規約、ガイドラインなどに反し、第三者または当社の権利、財産、システムなどを保護するために必要と認められる場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合
(3)人の生命、身体および財産などに対する差し迫った危険があり、緊急の必要性がある場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合
(4)その他、個人情報保護法上許容される場合

II セキュリティについて

顧客ご自身による、登録情報の閲覧や修正、ご利用状況の閲覧にあたっては、登録情報保護のためパスワードの入力をしていただいています。また、当社は、データ伝送を保護するために業界標準のSSL暗号を使用します。

平成23年4月30日 改訂